▼アレルギー性紫斑病

一般病理学によると


別名アナフィラクトイド紫斑病 ヘノッホ・シェーンライン紫斑病とも言われ、血管に炎症が起こって内出血する病気です。

 

特徴は、皮膚症状としては、主に下腿を中心に、大腿、上肢、腹部に紫色したアズキ大の点状内出血斑が見られ水疱や潰瘍が混在することもあります。

また、関節、消化器、腎臓の炎症が起こることで、むくみ、発熱、全身倦怠感、足膝手肘などの関節痛、腹痛、悪

心、嘔吐、吐血、下血、血尿を伴う事もあり、進行すると腎障害(糸球体腎炎、急性腎不全、ネフローゼ症候群)に移行する場合もあります。

 

原因は不明ですが、ウイルス,食品,薬剤によるアレルギーにより、免疫複合体が血管壁に沈着し血管炎を起こすと考えられています。


小児に多く、一度治っても風邪をひくことで再発を繰り返すことが多くあります。

治療法は安静となりますが、症状が進行した場合はステロイド治療が使われています。


関節症状の強いものをシェーンライン型(リウマチ性紫斑病)
腹部症状の強いものをヘノッホ型(腸性紫斑病)と呼ぶこともあります。

無痛ゆらし療法では


アレルギー性紫斑病は、名前の通りアレルギーによって起こる訳ですが、なぜ特定の人にのみ、ウイルスや食品、薬剤にこのアレルギーが起こるかはわかっていません。

 

当院では、以下の3つに原因があると考えております。

 ①内臓機能の失調
 ②背骨の歪みによる椎間板や神経の圧迫
 ③患部の疲労と緊張

 

実際にアレルギー性紫斑病の方がいらっしゃいますと、ほとんどの方の背骨が大きく曲がってズレています。

背骨の位置がわからなくても、子供たちに「うつ伏せに寝て」「真っ直ぐ寝てる?」と聞くと、「うん、まっすぐ寝てるよ」と言いますが、大分曲がっています。

 

そして、この曲がり歪んでしまった背骨を調整するだけでも多くの方の症状が改善しています。

症状の重症度にもよりますが、お腹が痛くてご飯が食べられなかった方が、施術後には痛くなくなり、から揚げを食べて帰られた方もいる程です。

 

実際の施術では、背骨だけでなく、筋肉の硬さを柔らかくすることで、より回復が順調に行きます。

これをすることで早い人では次の日には大きな紫斑がきれいに消えるケースもあります。

 

また、経験がおありかと思いますが、紫斑病は押したり掻いたりするとその周辺が大きく内出血してしまいます。

その為、紫斑病は押さないで回復させる必要があります。

 

当院では強い力で押したりはせず、柔らかい動作でお身体を動かし、安心感を与えることで筋肉を柔らかくし、背骨の歪みを正常に調整する施術をしております。

施術期間は、通常は約3か月。初めの月は週2~3回ほどご来院頂き、2ヶ月目は状態を見ながら少しずつ間を開けて通院していただきます。

 

紫斑病は、施術で皮膚表面の紫斑が消えても、しっかり良くなるまでは何度か繰り返し出てきますので、その出て

来る間隔を見ながら通院間隔を調整していきます。

この繰り返し出て来る紫斑も、施術を続けていくことで次第になくなっていきますので、間を開けても出なくなれば終了です。

 

日常生活の姿勢や動き、生活習慣によって背骨に負荷がかかり過ぎて症状が出てきている場合は、姿勢やお身体の動き改善のための自己療法と健康で紫斑の出てこない身体作りをアドバイスさせていただいております。

 

紫斑病は進行するととても重い病気となります。症状が出ていたり、何度も繰り返してしまうようでしたらいつでもご来院ください。